顧問税理士の変更の生の声!STOREE税理士事務所が選ばれる理由

今回、他の税理士事務所から当事務所に移られて来られたお客様にいつも質問している、なぜ税理士を変更されたのかをまとめましたので、記載します。
一般的な顧客が不満になる理由と、当事務所へ変更頂くことになったお客様の前の税理士への不満との乖離があるのかも見ていくと面白いかも知れませんね。
そして、最後に当事務所が選ばれた理由も実際伺い、記載しました。
参考にしてみて下さい。

税理士は変更しない方がいいのか

一般的には税理士は変更しない方がいいのでしょうか。
正直なんとも言えません。
不満が特にないのに数年たったから、変更を考えるというのであれば変更しない方がいいでしょう。
ただし、以下のようなケースは税理士の変更を視野に入れた方がいいでしょう

●最初の約束と違い、会計処理のみで訪問が一切ない
●節税のアドバイスや経営のアドバイスその他、何の提案もしてくれない
●レスポンスや提出する資料が極端に遅い
●税務調査で調査官に反論することがなく、いいなりである
●対応が横柄
●料金設定が昔のままで高すぎる

上記に挙げた理由は一例ですが、不満があるなら、他の税理士と一度会ってみることも検討してみると良いかも知れません。

なぜ税理士を変更したか


ここからは実際のお客様の声をまとめました。
なぜ当事務所に依頼することになったのか。
以前の税理士の何が不満だったのかを実際にヒアリングしまとめました。

顧問契約書と内容が違う

これ、結構多いんですよね。
税理士だからきっちりしていると思いきや、意外と多い契約と違うという不満。
税理士事務所は昔は営業をしなくてもお客様が増加したことから、契約書と異なっていてもそのままになっている昔ながらの事務所が多いのも事実なんです。
特に多いのが毎月訪問してもらう契約なのに、訪問がないという不満です。
初めはきっちり訪問するのですが、担当が変わったり変化が起き、途中から2ヶ月に一回になり、3ヶ月に一回になり、、、
忙しすぎる税理士事務所や会計事務所にありがちです。
忙しくても担当者に任せっきりではなく、所長税理士が管理していれば大丈夫なのですが、残念ながら、管理しきれていない税理士が多いです。

税理士なのに節税アドバイスがない

税理士は税金を安くしてくれると思っていたのに、節税のアドバイスが全くなく不満。
この理由も結構多いです。
脱税は論外ですが、税理士として節税のアドバイスは当然あってしかるべきです。
…が意外と多いですね。前の税理士は資料を置いて帰るだけだったから当税理士事務所に変更されたというお客様が多かったです。

試算表、決算書の提出が遅い

試算表や決算書の報告が遅いということは非常にストレスですよね。
リアルタイムで試算表を分析したり、貸借対照表や損益計算書といった決算書をみたい!
早く決算書を出せと銀行に急かされているのに月末過ぎても決算書の控を持ってこない!
といった不満が多いようです。
正直、会計事務所や税理士事務所は教育という点が疎かで職人的なところがありますから、当事務所のように必ず代表の税理士が担当するという訳ではない事務所は、担当者次第になってしまいがちです。

税務調査の際、調査官と談笑したり交渉しなかった

やはり調査の対応が理由で税理士変更されるお客様はちらほらいらっしゃいました。
談笑は作戦なのかもしれません(?)が、交渉しないということは考えられませんね。
完全に脱税や意図しない過失であれば、交渉しても無駄でしょうが、税理士が脱税を指南することはないでしょう。
そうであれば調査官との見解の相違であるため交渉の余地はあります。
担当者はもしかしたら、初めての調査立ち会いや未熟な担当者だったのかも知れません。

税理士と年齢が離れすぎていて話が合わない

大阪に限らずですが、全国の税理士の平均年齢は60歳代と非常に高いのが特徴です。
私は30歳代半ばですが、30歳代半ばでも最年少クラスになります。
そう考えると税理士業界は凄い業界ですね。

親の代から同じ税理士でずっと変更していなかったが、事業承継をしたために同年代くらいの税理士が良いという理由です。
当税理士事務所に変更される経営者の方に結構多い理由です。
私の周りの若手の大阪の税理士も同年代のお客様が多いと言っています。
やはり年代が違ってしまうと質問や相談がしづらいということはありますから。
それに大御所の先生は上から目線の方も多いのは事実としてあります。もちろんそうでない方もいらっしゃいますが、税理士会などに顔を出すと、同じ税理士なのに高圧的な先生が見受けられます。
このような理由で、同年代の税理士に変更する方が多いのでしょう。

ひどい言葉使いをされた

この理由も意外にも多くありました。
「相談ばっかりではなくて自分で考えなさい!」
「大阪では税理士を安く使おうと考えているお客さんばかりで困っているです。」
などなど、本当にびっくりするのですが、実際にこんな税理士いるんですね。
決算しか請け負っていないのであればこういった理由もわかりますが、自由に相談が出来るから定額で顧問料を頂いてる訳なのに、、、
仮に思っていてもなんで顧客に言うのか全く理解出来ません。
私も私の周りにも幸いにしてこのような事は言いませんが、世の中は色々な方がいるなぁと思いました。
この理由で税理士を変更される方が意外に多く、税理士事務所を開業してから一番驚いた変更理由でした。

顧問料が高すぎた

単純に顧問料が高いという理由です。
顧問料だけで税理士を選ばない方がいいですが、新設法人で年間70万だったという話をお聞きしたらさすがに高いなぁと思ってしまいました。
当事務所の3倍以上か。⇒参考、「新設法人キャンペーン
料金のみで選ぶと何もアドバイスがもらえないことがあるのでお勧めできませんが、あまりにも通常の顧問料とかけ離れていたら一度検討してみる価値はありますね。

大阪に会社を移転したため税理士を変更した

そこまで多いケースではないですが、会社を大阪に移転したため今までの税理士と距離が遠くなったので変更されるケースもあります。
確かに会社と税理士事務所が近くないと直ぐに相談に行けないため、税理士を変更することは仕方ないかもしれません。
STOREE税理士事務所でも原則は大阪、遠くとも滋賀近辺までのお客様がほとんどですし、やはり大阪で会社を経営するとなると近畿以外の税理士と付き合うのは不便なことが多いのでしょう。
大阪に移転のために税理士を変更したとなると仕方ないでしょう。

なぜ、STOREE税理士事務所を選ばれたか


さてここからは、なぜ当税理士事務所が選ばれたのかもお客様に聞いてみました。

月次決算の試算表意外にも他の役立つ資料を持ってきてくれることが多い

当事務所では意識的に行っていることではありますが、以前勤めていた事務所では毎月資料を渡してはい、終わりみたいなことが多かったのです。
そこに疑問をずっと感じていたので、受けられそうな助成金の資料や実際自身で行った有料のセミナー資料(顧問契約を頂いているお客様は無料)を元に様々な提案をします。
指標を使った経営コンサルティング、節税対策の他、自社に合った資料での説明をすることで非常に高評価を頂いております。
このことは私が一番自信を持って行っているサービスです。
評価されていたことは非常に有り難いです。

決算対策及び節税アドバイスが豊富

レギュラーコースのお客様については、決算対策を基本的に年3回(最低2回以上)行っています。
基本的に6ヶ月時点で1回 3ヶ月前、直前の3回に分けて行っています。
6ヶ月時点で利益が出ていたら早めの対策をすることが税金の額がずいぶんと変わってきますから。
6ヶ月時点で法人税、消費税の試算を行い、対策が必要であればお客様の要望をヒアリングしながら施策を行っていきます。3ヶ月前、直前も出来る限りの節税をします。
もちろんではなく、融資を受けたいのであれば、決算書その他の対策をします。
これらをきちっと毎期行っていることが選ばれた理由に挙がりました。

税務調査で減額になった

私は今までで申告是認又は初期からの減額は交渉を含めて90%を超えています。
税務調査を売りにしているわけではないですが、勤務時代にたまたま税務調査の対応をすることが多く、自然と調査官の思考がわかるようになったためです。
開業後に調査立ち会ったお客様からは本当に有り難いことに皆さんに頼りになったと言って頂けます。

顧問料が一般より安い

最初は当事務所の料金表を見て、一般的な税理士事務所より安いという理由でご縁を頂いたというお客様もいらっしゃいました。
安すぎるのは不安ですが、平均より少し安くて経験豊富な税理士が対応してくれるということで選んで頂いたようです。
私としては顧問料だけではなく、サービスも見て頂いて選ばれたことが嬉しかったですね。
当事務所は費用対効果が一番良い事務所を目指していますから。

話しやすい

最後これは税理士とか関係ないなと思うのですが、意外にも多かったです。
意外にもお客様は話しやすい、相談しやすいという基本的なことを望んでいるのだと感じたことでした。
はやりフットワークが重くて、人付き合いが苦手な方をパートナーにしたいとは思わないようですね。

最後に

今回はいつもと違って、当事務所のお客様の生の声の情報でした。
大阪の税理士を探されている方は一度「税理士をお探しの方へ」をななめ読みでも良いので一読して頂ければ幸いです。
内容に共感して頂ければ、きっと生涯のパートナーになれると思います。
参考にしてみて下さい。